認証のプロセス
認証の流れ
- 申請受理
- 初回審査
- 登録(認証の授与又は拒否)
- 定期審査①(認証の維持)
- 定期審査②(認証の維持)
- 更新審査(認証の更新)
- 1 登録範囲の拡大/縮小
2 一時停止
3 取消し
授与又は拒否
JIA-QAセンターは、審査の結果に基づいて、適合の十分な証拠がある場合には認証の授与を決定し、又は十分な適合の証拠がない場合には授与しない決定をします。
登録範囲の拡大/縮小
JIA-QAセンターは、既に授与した認証範囲の拡大申請に対しては、申請内容のレビューを行い、拡大の可否の決定に必要な審査活動を決めます。
また、認証範囲のいずれかの部分に関し、認証要求事項について常態化した不適合又は深刻な不適合があった場合、要求事項に適合しないこれらの部分が除外されるように被認証組織の認証範囲を縮小します。
一時停止
JIA-QAセンターが認証の一時停止を決定した場合には、被認証組織のマネジメントシステム認証は一時的に無効となります。
一時停止の原因となった問題を、JIA-QAセンターが設定した一定期間内に解決できない場合には、被認証組織は認証の取消し又は範囲の縮小となります。
一時停止からの復帰
JIA-QAセンターが一時停止の原因となった問題の解決を確認できた場合には、一時停止した認証は復帰します。
取消し
被認証組織の認証が取消しになった場合には、JIA-QAセンターの指示に従い、被認証組織は認証の引用を含む全ての広告物の使用は中止となります。
「JIA-QAセンターの名称、認証マーク、ロゴ」等の使用
被認証組織は、適正な手段により登録されたことを表明できます。
JIA-QAセンターの名称、認証マーク、ロゴ等を使用する場合や登録を表明する場合、被認証組織はJIA-QAセンターが規定する条件を遵守する必要があります。