
当協会は、昭和42年9月にガス機器の検査認証を行う財団法人として設立、平成23年4月に一般財団法人に移行しました。客観的・中立な第三者機関として、設立時のガス機器の検査認証に加えて、ガス工作物使用前検査、資格試験・講習、ISOマネジメントシステム認証、土壌調査・汚染対策、森林認証CoC、温室効果ガス検証等へ事業拡大を図ってまいりました。
東日本大震災を踏まえて、我が国エネルギー供給体制の抜本的見直しが検討されており、天然ガス、LPガスに大きな役割が期待されております。都市ガス、LPガスの安全に深く関わるガス機器等の検査、ガス工作物使用前検査、資格試験・講習等の事業を着実に遂行して、当協会の責任を果たしてまいります。
また、ISOマネジメントシステム認証事業につきましては、我が国の認証登録件数が減少に転ずるなど大変厳しい経営環境にあります。当協会のマネジメント認証においては、ガス機器等の検査認証で培った「安全」に対して真摯に取り組むという「安全遺伝子」及び現場、現物をきちんと確認するという「現場主義」が脈々と受け継がれております。こうした強みを活かし質の高い審査を提供して、お客さまに「感動」していただけるように努めてまいります。
人口、世帯数の減少及び日本経済の長期低迷により、取り巻く環境は厳しいものがありますが、一方で環境意識及び安全・安心への要求水準が高まっており、新たなビジネスのチャンスが広がっております。特に、環境事業につきましては、市場のニーズ、当協会が保有するシーズ及び事業採算性を踏まえて、これまでも新たな事業へチャレンジしておりますが、今後とも様々なソリューションの提供について取り組んでまいります。
―「我々は、公正中立な専門集団として安全から地球環境まで信頼されるトータルソリューションを提供し、安心できる社会づくりに貢献します。」―
この企業理念を共有化して、職員一丸となって諸課題に挑戦してまいりますので、関係者の皆様方のご協力・ご支援をよろしくお願い申し上げます。