更新講習（2024年度）

受講概要

消費機器調査員資格制度は、消費機器調査に必要となる知識・技能を有すると認められる者に資格を付与し、その資格者による消費機器調査の適切な実施によりお客様の保安水準の維持・向上を図ることを目的に、一般社団法人日本ガス協会(以下、「日本ガス協会」)が創設した資格制度です。

資格更新方法

消費機器調査員資格の有効期間は、資格認定日から３年後の日が属する年度末（3月31日）までになります。
資格を更新（有効期間を延長）するためには、資格有効期間が満了する日の該当する年度内までに資格更新の教育訓練を受講し、ガス小売事業者が日本ガス協会へ資格更新申請を行わなければなりません。
自社内にトレーナーがいるガス小売事業者につきましては、自社で教育訓練を実施することが可能です。
自社内にトレーナーのいないガス小売事業者等につきましては、一般財団法人日本ガス機器検査協会（以下、「当協会」）にて、日本ガス協会の認定を受けたトレーナーが資格取得と同様に資格更新の教育も実施します※ので、ご活用ください。

※受講申し込みは、ガス小売事業者から申請されたものに限り受け付けしますので、ご注意ください。
（消費機器調査員資格者からの直接の申込は受け付けておりませんので、ご了承ください。）

講習事務手数料

講習事務手数料※は、3,300円(税込)です。
なお、当講習修了後に日本ガス協会へ資格更新申請を行う必要がありますが、その際、別途手数料が掛かります。
※2024年度における消費機器調査員　更新講習は、講習会場で開催する「集合形式」の講習会ではなく、映像教材を各自(各社)で視聴して頂く形式となっておりますので、その講習事務手数料として当料金が設定されています。

消費機器調査員資格　更新までの流れ

• 1. 受講申込書を当協会へ送付する※１
• 2. 資格更新講習を受講する※２　(注１)
• 3. 講習修了※3
• 4. 日本ガス協会へ更新申請を行う※4　(注２)
• 5. 資格更新

※１ 資格更新講習の受講申込みは、ガス小売事業者が代表で行う必要があります。
※２ 受講方法に関するご案内等は、当協会からガス小売事業者へ送付いたします。受講者へ送付をお願いいたします。（注１）
※３当協会からガス小売事業者へ、「更新講習修了証」が送付されます。
※４更新講習修了証の日付から６ヶ月以内、かつ、資格の有効期限内に、日本ガス協会に資格更新の認定申請を行う必要があります。 資格更新の認定申請には当協会が発行する更新講習修了証の写しが必要です（日本ガス協会会員によるインターネット申請を除く）。 また、資格更新の認定申請はガス小売事業者からのみ可能となります。

（注１）　2024年度における消費機器調査員　更新講習は、各自(各社)で映像教材を視聴後に受講結果報告書を当協会へ送付頂くことにより、トレーナーによる教育訓練を代替する形となっております。
（注２）　2024年度の日本ガス協会への申請は、2025年3月17日（月）が最終締切日となっています。（郵送での申請の場合は、3月14日(金)までに届くよう、お願いいたします。）