簡易内管施工士

概要

簡易内管施工士資格は、ガス事業者から既に都市ガスの供給を受けている需要家において、ガス機器の移設・設置工事等に伴うガス栓の増設や位置替えができる資格です。 この資格を取得後は、お客様がガス供給を受けているガス事業者と契約(登録)をすることが施工可能の条件となります。 施工概要としましてはガス供給圧力が低圧で既にマイコンメーターが設置されている“戸建住宅”“集合住宅”“一般業務用建物”でのマイコンメーターの下流側からガス栓までの露出部分におけるフレキ管による『ガス栓増設』『ガス栓・配管の位置替』等の工事です。
簡易内管施工士資格を取得されても、施工する地域にガスを供給しているガス事業者と契約(登録)していないと施工はできませんのでご注意下さい。

都市ガス業界における全国統一資格です

  • ・資格の正式名称は「日本ガス協会 簡易内管施工士」です。
  • ・簡易な都市ガス配管工事の設計、施工に必要な知識・技能を有していることを お客様やガス事業者に証明するものです。
  • ・本資格は施工士資格であり、監督者資格ではありません。本資格所有者が直接工事を行う必要があります。
  • ・資格証は日本ガス協会が交付します。〔 資格管理事務はJIAが実施いたします。〕
  • ・資格の有効期間は3年間です。
  • ・有効期間内に更新講習(講義:1日間)を受講いただくことで、受講年度の翌年度の4月1日から3年間に更新されます。
  • ・施工にあたっては、お客様に都市ガスを供給するガス事業者との簡易内管施工登録店契約が必要です。資格の所有は、簡易内管施工登録店としてガス事業者と契約する条件の一つです。
項目 内容
圧力 ガス事業法で定められた低圧
対象となる建物 既築需要家の一般業務用建物、一般集合住宅、一般(戸建)住宅(地下街、超高層、高層建物等は除く)
工事範囲 ガスメーターの能力が16m3/h以下の既に設置されているマイコンメーターの下流側からガス栓までの露出部分(注)、及びガス栓からガス機器への接続工事です。
例えば、給湯器等のガス機器の取替に伴うフレキ管を使用したガス栓の移設等の工事が該当します。
(注)露出部分とは、配管・接合部分の状況が、そのままの状態で容易に確認できる部分をいう。
工事種別 1.フレキ管による「ガス栓増設」及び「ガス栓・配管の位置替」の工事
2.ガス栓の増設・位置替工事(継手のみ使用)
3.ガス栓取替工事
4.ガス可とう管接続工事及び1.2.3.の工事に伴う露出配管の撤去工事
ただし、ネジ切り配管工事、隠ぺい部分の工事は除きます

講習受講申込みから資格取得までの流れ

資格を取得するには一般講習・特別講習のうちいずれかを受講する必要があります。
講習には、それぞれ受講要件が設定されています。
お申し込みを希望される方は、申込書請求用紙をダウンロードしてご記入の上、FAXをお送りください。

  • 1. 受講申込書請求用紙をJIAにFAXで送る
  • 2. JIAから申込書・振込用紙が届く
  • 3. 必要項目を記入し、JIAに返送する
  • 4. 講習会の約2週間前に受講票・時間割が届く
  • 5. 講習会受講(一般講習受講者は修了試験あり)
  • 6. 資格証交付

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