フェーズ2調査

概要

簡易地歴調査やフェーズ1調査の結果、土壌汚染の可能性が存在する場合や可能性が否定できない場合には、フェーズ2調査,土壌ガスや表層土壌のサンプリング調査を行い、汚染の平面的な分布を把握します。

調査方法

土壌や土壌ガスのサンプリング方法

土壌や土壌ガスのサンプリング方法 土壌や土壌ガスのサンプリング方法

土壌汚染対策法に準拠した手法では、重金属類や農薬等に対しては表層下50cmまでの土壌を採取します。
また、揮発性有機化合物に対しては、表層下80cmから100cmまでの土壌ガスを採取します。
サンプリングの頻度としては、汚染のおそれが多い土地の場合では、100㎡に1点の割合で土壌や土壌ガスを採取します。
汚染のおそれが少ない土地の場合では、重金属や農薬に対して5地点混合法にて、揮発性有機化合物に対しては900㎡に1ヶ所の割合にて土壌ガスの採取を行います。

調査の結果、汚染が確認されたエリアについて、平面的な絞り込み、ボーリング調査を行い、汚染の深度方向での有無を把握します(詳細調査)。
なお、土壌汚染対策法に準拠した調査だけでなく、敷地面積が広大な場合、ビルや商業施設などの建物が立地しており採取ができない箇所が多い場合、調査予算に制約がある場合などの際には、お打ち合わせのうえ、最低限のリスク把握のための調査(任意の数地点での採取)を提案しています。

重金属類や農薬等における土壌採取の方法(5地点混合法)

重金属類や農薬等における土壌採取の方法 重金属類や農薬等における土壌採取の方法

揮発性有機化合物に対する土壌ガス採取の方法

重金属類や農薬等に対する土壌採取の方法(5地点混合法) 重金属類や農薬等に対する土壌採取の方法(5地点混合法)

調査種類

第一種特定有害物質(揮発性有機化合物):土壌ガス調査 →(検出時に)土壌溶出量調査
第二種特定有害物質(重金属等):土壌溶出量調査、土壌含有量調査
第三種特定有害物質(農薬、PCB):土壌溶出量調査
 

その他、油類(油臭・油膜、TPH、ノルマルヘキサン)やダイオキシン類などの項目も任意で実施することがございます。

費用

低価格かつ迅速に調査を行います。物件の面積や現況、調査対象物質数等により異なりますので、詳細はお問い合わせください。

お見積もりに必要な書類

・案内図
・測量図(土地形状、面積が判る図面)