改正土壌汚染対策法

改正土壌汚染対策法のポイント
土壌汚染対策法は平成14年に制定され、平成29年に2度目の大改正が行われました。
平成31年4月から施行された部分のうち、主な改正点について、以下に示します。
◆調査契機の拡大として、調査の猶予を受けている土地への新しい規制(法3条)
・法3条の調査猶予中の土地について、900㎡以上の土地の形質変更を行う際は、届出を行い調査を実施する必要があります。
◆操業中の工場に関する、形質変更時の届出面積の縮小(第4条)
・法3条と同様、有害物質使用の特定施設がある工場は、900㎡以上の土地の形質変更を行う際は、届出を行い調査を実施する必要があります。