環境解体

概要
解体工事で発生する廃棄物は資源としてリサイクルします。
建物の中には様々な資源(木くず・コンクリートがら・アスファルト・石膏ボード・プラスチック・鉄くず・非鉄くず)が眠っています。循環型社会を目指し、まだ使える有効な資源はリサイクルします。
事前の流れ
- 現地調査
- 当社スタッフ立会いのもと、現地にて建造物の延べ床面積、構造、接道状況、近隣環境等調査させていただきます。
現地調査については、以下の項目についても確認を行い、必要に応じて事前分析のご提案を致します。- ・アスベスト調査
- ・PCB調査
- ・焼却炉ダイオキシン調査分析
- ・土壌汚染 他
- お見積書の作成
- 現地調査に基づき見積書を作成
- 契約
- お見積もりでお客様に納得いただいた上で、請負契約となります。
- 建設リサイクル法に基づく届出
- 延べ床面積80平方メートルを超える解体工事の場合は、行政の届出が義務付けられています。
解体工事
- 内部解体
- 解体期間中は現場作業環境や状況により万全の対応を行います。
- ・騒音対策
- ・振動対策
- ・防塵対策
- ・安全対策
- 建物解体
- ・産業廃棄物の排出
解体工事の分別作業で出た産業廃棄物を各中間処理施設へ収集運搬します。当社では解体工事から収集運搬、中間処理を一貫して行う事で業務請負の効率化・時間短縮によるコスト削減を実現できます。
・マニフェスト伝票の発行
産業廃棄物がどの様に処理されたかを書類にしたものです(5年間の保存が義務付けられています)。※電子マニフェストも取り扱っております。
完了
- 解体工事完了
- 解体終了後、地面を整地し、重機を搬出して工事の完了となります、解体工事完了後の現場の確認をしていただきます。最後に側溝現場周囲、現場前路などの清掃を徹底します。
お見積に必要な書類
- ・案内図
- ・設計図書
- ・建物竣工図